オシャレをするのが「恥ずかしい!」「怖い!」と思ってしまうことはありますか?
オシャレが大好きな人からすれば「どうして?」と思われるかもしれませんが、
オシャレをすることに罪悪感を持っている人って実は結構いるんです。
(何を隠そう、筆者も思春期の頃はそうでした><。)
みんながみんなオシャレになる必要はないけど、
本当はオシャレに興味があるのに「恥ずかしい」「怖い」と思っていたらツラいですよね・・・。
オシャレをしたいけれどオシャレは恥ずかしいと思ってしまうあなたは、必要なのは美貌でもセンスでもなく、ありのままの自分でほんの少しの一歩を踏み出す勇気が大切です。
オシャレへの罪悪感を拭う方法を、一緒に見ていきましょう!
この記事の目次
オシャレをするのが恥ずかしい!怖い!と思ってしまう人の心理
オシャレが恥ずかしいと思ってしまう大きな原因の一つが、自分に自信がないこと。
自信がない人はそれゆえに、他人の評価を気にしがちで、周りからの視線をマイナスに捉えてしまうことが多いです。
「私なんかがオシャレな服を着たら変に思われるんじゃないかな」
「ダサいって思われたらどうしよう」
「オシャレをするなんて恥ずかしい!怖い!」
こんなふうにオシャレな服を着ても似合う自信がなくて、似合わないどころか変な格好だと思われてしまうことへの恐怖。
それが、オシャレをすることへの罪悪感に繋がっているのです。
私もド田舎育ちだったので、芋くさい典型的なダサ女でした。
大学で上京してからオシャレで可愛い人が当たり前のようにたくさんいる光景を目の当たりにし、さらに萎縮・・・。
オシャレな服なんて自分には似合わないから、オシャレをしても意味ないと思い込んでいました。
また、このタイプの人は気になるブランドのショップがあってもなかなか入ることができず、店員さんに話しかけられるのが怖くてびくびくしてしまうこともあるのではないでしょうか。
ショップ店員さんって、かわいいことはもちろん、メイクバッチリでおしゃれに着飾ってとてもキラキラして見えるので、「私とは住む世界が違うな~」と、さらに自己評価を下げてしまうこともあるんですよね。
心の中で勝手に格差をつけて、上の相手には萎縮してしまう・・・。
そんな心理が働くのです。
私もいまだに、店員さんに話しかけられるのが苦手なんですが(苦笑)。
一方、30代や40代など、ある程度歳を重ねたらオシャレをするのが恥ずかしくなったというタイプの方もいらっしゃいます。
このタイプは仕事が忙しくなったり子供が産まれたりと、ライフスタイルの変化が影響しているパターン。
仕事や子育てで忙しくなるにつれて周りの人がだんだんとオシャレに気を使わなくなると、オシャレをしている自分が周囲から浮いているように感じてしまい、オシャレに罪悪感を覚えるようになってしまうみたいです。
「今日もオシャレね~」なんて声をかけられるとまるでイヤミを言われているように思えて、
「オシャレにお金をかけるのって子どもっぽいかな?」
「若作りしてるように思われるかも?」
と悩んでしまいます。
私もただいまアラフォー30代なので、この気持ちはすごく分かります。
20代の頃に似合っていた洋服が明らかに着れなくなり、でも心では20代の子のような服を着たいという自分もいて・・・
「自分が本当に着たい」と思えるファッションの幅が狭くなってきたことで、年齢を嫌でも感じてしまいます。
それが、洋服を着ることへの「劣等感」にも繋がったりするんですよね(苦笑)。
オシャレが「恥ずかしい」という罪悪感を拭う3つの方法
オシャレは必ずしなければいけないものではありませんが、もしもオシャレに罪悪感を持ってしまっているのならそれは悲しいことです。
「オシャレが怖い」「オシャレが恥ずかしい」というマイナスの感情をなくすにはどうすればいいでしょうか?
その秘訣をご紹介しますね。
①オシャレについての知識を増やす
初めての場所や初めての経験は、大なり小なり緊張しますよね。
オシャレに限らずどんなことでも、「知らない」ということは不安や恐怖心に繋がります。
ショップに入って商品を見たくても、店員さんに「こんな基本的なことも知らないの?」と思われたらどうしよう……と不安に思う人もいますよね。
それならまずはオシャレについてお勉強!
雑誌はもちろん、最近はインターネットやSNSを利用して簡単に情報を調べることができるので、オシャレについて学んでみましょう。
オシャレについての知識が増えれば、案外オシャレは身近なものなのだなと感じて恥ずかしさや恐怖心がなくなってくるはずです。
「知る」ことで、あなたのオシャレへの興味も一層増すかもしれませんよ。
②小さなイメチェンをする
これは筆者自身が実践した方法です。
自分には一生オシャレなんてできないよね……となかば諦めていましたが、少しの勇気を出して、眼鏡からコンタクトに切り替えてみました。
すると、世界が一変!
コンタクトにしただけで似合う服が増えて、オシャレがするのがちょっぴり楽しくなったのです。
なんだか周りの見る目も変わったようでした。
それからはメイクサロンで眉毛の描き方を教わり、メイクも研究したり、髪を染めてみたり……
と少しずつコンプレックスを解消していくことでどんどんオシャレが楽しくなり、今ではオシャレをするのがまったく恥ずかしくなくなりました♪
その後、おしゃれの楽しさを覚えた私は、いままでおしゃれをしてこなかった反動でどんどん派手になっていき、ギャル化していったのはまた別の機会にお話ししますね(苦笑)。→今はもちろん脱ギャルしていますw。
イメチェンと言うと勇気がいることのように思えますが、最初は本当にほんの一歩!
コンタクトにしたり髪を染めてみたり、ほんの一箇所だけでいいんです。
それがきっと、オシャレに罪悪感がなくなる最初の第一歩になるはずですよ。
③周りの目を気にするのをやめる
究極を言ってしまえば、もうコレ!
周りの目を気にすることを辞めてしまえば、オシャレに対する罪悪感を持つことがなくなります。
これはどちらかと言えば、歳を重ねてからオシャレが恥ずかしくなってしまった方向けの方法です。
周りがオシャレをしなくなるにつれて、オシャレへの罪悪感が湧いてしまうかもしれません。
でも人は人、自分は自分!
あなたには今まで培ってきた自分なりの「オシャレ」があって、それを捨てる必要はありません。
恥ずかしがることなく胸を張って自分らしいオシャレを楽しむことが、日々を輝かせることにも繋がります。
オシャレへの罪悪感は、ほとんどの場合「周囲の目を気にする自分の思い込み」という部分も大きいので、無駄な思い込みを捨てて、自分の心が喜ぶファッションに挑戦してみませんか?
当ブログでも様々なコーディネート術を紹介しているので、ぜひ参考にしていただけると嬉しいです!
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おしゃれが恥ずかしい!怖い!罪悪感を拭っておしゃれを楽しもう
オシャレとは、本来自分らしく、誰から強制されるでもなく楽しむものです。
それを「恥ずかしい!怖い!」と思ってしまうのは辛いですし、毎日着る服のことだからこそ気持ちが落ち込んでしまいますよね。
でもオシャレについての知識を増やしたり、小さなイメチェンを実行してみたりすればきっとオシャレへの罪悪感もじょじょになくなっていくはずです。
そうすれば、あなたの毎日は今以上にあなたらしく、キラキラ輝いたものになるはず!
大切なのは少しだけ、ほんの少しだけの一歩を踏み出すこと。
ぜひ今回の方法を参考にして、Happyなオシャレライフを楽しんでくださいね♪
最後に、自分に自信の持てるファッションを知りたい方に、「エアークローゼット」というファッションレンタルをおすすめします。
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